花ゆめAi プラスティック・チェリー
」のレビュー

花ゆめAi プラスティック・チェリー

山田南平

まさかのギャップが凄かった

ネタバレ
2020年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ物ですが、関係作品を見なくても十分に楽しく読めます。
作者の経験がてんこ盛りに詰まってるんだろうな…(察し)というような、作品です(笑)
男性が少女漫画家という設定で、その人は描いてて気恥ずかしくなってしまうせいかわざと「外して」描いてしまうという癖をお持ちで…。
そんな漫画家がいざヒロインの女の子と付き合うとまぁ言うわ言うわ甘い言葉の数々!(笑)これぞ溺愛なんじゃなかろうかと昨今の溺愛ブームを顧みてドンピシャの甘やかし具合だなと思いました。
あんなに「外す」のが癖だった人がヒロインにはこれでもかと甘くしてしまう。ある種のギャップですね。
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