姫乃ちゃんに恋はまだ早い
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姫乃ちゃんに恋はまだ早い

ゆずチリ

こんなむすめがいたら

ネタバレ
2020年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日、たのしいだろうなあ。(母目線)

小学四年生の姫乃ちゃんは、お隣の席の「オージ」君が大好きで

いろいろと「しかけ」をするも、天然標準の4年生男子の彼には、スッカスカにはずしまくり…

それでも、めげずに、アタックしていく。

まあ、好きな子が、同じクラスの隣の席になるだけで、女子にとってはミラクルであり、

さらには、席替えまでも、再度おとなりになるというメイクドラマ…

(ふつうは、先生の権限でノーカンになるはずですが、野暮はいいますまい。)


いまさら、姫と「オージ」なのだと、気がついたころには、美人の女子大生の姫乃ちゃんのお姉さんが登場。

このお姉さんがまたいい味だしてる。全面的に助けてあげるわけでもなく、からかうわけでもなく…

作中では「美人!」「美人!」と言われてますが、まあ、そこそこの美人さん?

姫乃ちゃんが成長したら、格が違うほどに美しくなるとは思いますが…

作中、男子グループにも平気で中に入り、男勝りの遊びを展開する「ライバル」の女の子も登場します。

その子は、オージ君には男子としての視線ゼロなのですが、自分よりもぐいぐい近づいていく彼女に、やきもきする姫乃ちゃん。

昼休みに、1話、こころのセンタクに、おすすめの一品です。
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