白刃と黒牡丹
」のレビュー

白刃と黒牡丹

ゆくえ萌葱

二人とも男前…!

2020年7月24日
重すぎず、軽すぎず、な程よい任侠もので好みでした。オラオラ系を求めると少し違うのかもしれませんが、下町人情系というか、キャラの背景もちゃんとあって入りやすいです。幼馴染みもの、と言う方が近いのかな?でも後半オラオラもしてます。

攻めの白樺くんが、執着と一途、の間の距離感なのも良い。病んでるわけではなく、いっそ開き直っているというか。最後は受け止めてもらえて良かったね、とじんわりきました!

表題作のみ、総185ページ。
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