三森さんのやらしいおくち【単行本版/電子限定おまけ付き】
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三森さんのやらしいおくち【単行本版/電子限定おまけ付き】

rasu

2巻の感想

ネタバレ
2020年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主役ふたりのその後が読めて嬉しい。
ラブ度が上がってイチャイチャしてるのが可愛かったし、当て馬の登場で雨降って地固まる展開も王道だけど良かった。
でも当て馬の辻は嫌な奴だった。三森さんに恋人がいるのを知っていながらレ●プ未遂まで起こしておいて悪びれもしない。人間性が好きになれなかった。アプローチするなら他に方法があるだろうよ、いくら三森さんが鈍いとはいえ。
これに関してはたとえ恋人同士であっても嫌がる相手に無理やりするのはレ●プだと思ってるし、それが攻めであっても受けであってもそういうことをする人間は嫌い。

続きもあるようだしこの人のスピンオフもあるみたいだけど、果たして彼はレ●プ未遂起こしたことを反省してるんだろうか。スピンオフの方は残念ながら趣味に合わなくて読めないけど。
この作品の続きでもきっと登場するだろうし、犯罪者になりかけたことを自覚して反省してくれていることを願う笑

あと蛇足だろうけどゴム無しセ●クス/中●し=愛情深さの表現(?)みたいなのが気になった。エロ一直線のエロ漫画として描いてるなら全然良いんだけど、この作品はそうじゃないと思ったので。
まあこれはBL作品のほとんどに言えることだけど…。
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