このレビューはネタバレを含みます▼
私のレビュータイトルの『内容説明との差がある作品』は、その後訂正したようです(一年後追記)。
死ぬまで女を犯す…違うぞ、犯しながら殺してるやん。そのペースで殺して行ったら世の中の女、いなくなるけどいいの?
まずそこからです。じゃあなぜ鬼は女を求めるのか、なぜ殺すのか…まったく解明されません。いいとこまで行くのに、To be continue、こっちは生殺し状態。
ヒロインの彼氏はチートっぽいのにいなくなったし、そしてヒロインもいなくなって、代わりに動き出すのがヒロインに片思いしていたモブの男の子のお姉さん…これまた訳が判りません。これがいいっていう人もいるようなので、好みの差かな?
そんな感じで回を追うごとに登場人物が増えます、は?謎が一切解明されていないのに、なぜ人が増える!?そいつが答えをくれるのか?いや、更に謎が増えてるやん!!!
鳥頭にはついていけません、もう疲れたよパトラッシュ。
博士が案外かっこいいからその姿を拝む為に読みたいけど、お金払ってまでは、いいかなー。ごめんなさい。
サスペンスが好きで、最後の最後で全てまるっと収まる話が好きな人には向いてるかも。
エロやホラー目的では、少し消化不良です。