このレビューはネタバレを含みます▼
あづみ先生の絵の綺麗さと原作の芹名先生のタッグは大好きです!
アレーシャは平民として暮らしていましたが、突然母の事を知る人に出会い、それがきっかけに王宮に連れていかれます。
実は母は現国王の寵妃で、アレーシャは第二王女と言われ、早速国の為に敵国の皇帝と取引の為に体を捧げろと言われます。
軍事国家の元帥の地位から力で前皇帝を処罰し皇帝となったヴァルラム。
真っ直ぐ純粋で健気なアレーシャと冷静沈着かつ思慮深いヴァルラム。
徐々に打ち解けていく2人、母が平民にならなくてはならなかった理由などの謎もヴァルラムが皇帝としての力を発揮して見事に解決します。
漫画としての展開もテンポも良くあっという間でした。
アレーシャの可愛さもヴァルラムの格好良さも素敵!
愛し合うシーンも綺麗でした。
最後は本当に幸せになって良かったです。
何回も読み返すお気に入りです!