ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました(コミック)
異世界感は薄い





2020年8月17日
とんでもないモラハラ夫に虐げられていた主婦がある日異世界に転移して、なぜかポーションを調味料として使い料理をするという話なのだけど、なんだか設定がガバガバで微妙なストーリーになっている。この物語に出てくるポーションが醤油だったりみりんだったり、米はあるのに麦がないとか、焼きおにぎりやら肉じゃがやら角煮やらを作ったり、ほぼ日本。異世界感は薄い。日本の家庭料理みたいなものを食べたことのない人たちに普通に受け入れられているのが謎。砂糖がなくて飴を使ったりするのもなんだかなー。ポーション使えよ。みりんのアルコールと水分を飛ばしてシロップ作ればいいじゃん、とか思ってしまう。でも、そのうち後出しで別のポーションが実はナンプラーだったとかで、日本食じゃない料理も作ったりするなら多少面白いかもしれないが、今のところはそういう展開には程遠い。

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