行間を読むような





2020年8月20日
スニーキーレッドの時も思ったのですが(特に1巻)、たなとさんの作品は漫画でありながら行間を読むような味わいがあります。登場人物が直接的だったり決定的なセリフというのをあまり口にしません。だけど表情や瞳に心情が表れていて、実はちゃんと思い合ってる、そんな感じ。読み終えた後は素直に「良かったね」って思えます。

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