孤独な犬たち
」のレビュー

孤独な犬たち

愁堂れな/葛西リカコ

たぶん…

2020年8月21日
作品や作者さんとの相性が良くなかったのか、私にはサッパリ刺さりませんでした。残念。
主人公の子は「生きる気力を失くした」状態と「怒りで我を失ってイッチャッテル」状態を不安定に行き来し、ラストはウルトラCでレプ犯にときめく展開。
設定の非現実的さ以上に、人物たちのやりとりや心の動きが空々しくて、入り込めませんでした。
でもこの作家さんのファンもたくさんいらっしゃるので、きっと相性の問題なんだろなと思います。
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