高台家の人々
」のレビュー

高台家の人々

森本梢子

真面目に考えるとムリムリムリってなります

2020年8月27日
6巻まで読了。え?ここで完結??ってなりました。光正は問題を乗り越えたけれど、茂子と和正はまだ道半ばだよね?光正が二人の道しるべだから、ゆくゆくは解決するでしょう、って事なのかな。でもそれぞれの相手も環境も境遇も違うし、光正をなぞって解決する問題でもないし…正直描き切れなくて投げた感は否めません。
木絵の妄想話は笑えたけれど、テレパスとして生きること、テレパスとして誰かと共に生きることの重みが私にはエグすぎて、終わりが拍子抜けでした。
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