ジパング 超合本版
」のレビュー

ジパング 超合本版

かわぐちかいじ

繰り返し何度でも読めます

ネタバレ
2020年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 超合本版を2回読みました。
1回目は息つく暇もなく、次はどうなる、そしてどうなる、と引きずられるように最後まで一気読みでした。

2回目は少し落ち着いてコマの隅々、台詞の一つ一つにも注意しながら、それでも結局はページをめくる手が止まらず、グイグイと引っ張られて読了しました。

2回目の読後、胸にしみたのは角松二佐の孤独です。
孤独とそれに耐え抜く強さ。

この読後感はなかなか薄まることがありません。

「ジパング」を読んで良かったです。
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