冒険もの





2020年9月1日
祖国を失った主人公は、竜を射抜いた勇者の剣を使い祖国を取り戻そうとするが、体に刺さった剣を抜いてもらい自由になった竜が同伴するといいだし、というお話。かなり前読んだことのある作者さんですが記憶になく、レビューに釣られて購入。最初話が単調で入り込むのに時間がかかる。内容的にはリンクスっぽいながらも冒険もの、あるいは高学年向けライトノベル勇者ものの雰囲気で読み応えは厳しい。辛い境遇の2人が手に手を取って。。。。竜BLは他にもあるけど、今回はかなり冒険寄りな感じ。1番まずい件が神。真実を見極められない勇者が神になり、人畜無害で無実ともいえる竜を2度も殺そうとする。。。この設定でいいのだろうか。

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おから さん
(-/-) 総レビュー数:34件