応天の門
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応天の門

灰原薬

没頭できるし、平安貴族にときめく

2020年9月12日
菅原道真が町の小さな事件を解決していきます。全体としてはほのぼのしていますが、平安京の中枢の人たちと関わっていくのでハラハラします。進展はゆっくりですが、人間関係が分かりやすいです。
画力が凄くて、衣装の美しさ、人の表情や心理描写に惹きつけられます。5巻68、69ページが個人的に好きです。
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