太陽が見ている(かもしれないから)
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太陽が見ている(かもしれないから)

いくえみ綾

あー、ハマったハマった

2020年9月16日
1週間くらいかけて5回くらい読んだ。
最初は胸が痛くて痛くて。その後いろんな視点で読んだ。答え合わせしながら読んだ。
楡は岬に「俺なんかって言ったらダメだ」って最初に言われてたじゃん。
日帆は楡に「何でも俺に言え」って特権もらってたじゃん。
16歳だったもんね。物語が20歳にジャンプしたの理解した。時間必要だったんだよ。
けど、一足先に大人になった岬が切なくて。
繰り返し読むとほんと面白い。
自分の答えがあっているかわからないけど、3人とも自分の居場所を見つけてたんだね、良かったねと心から思えるからこれでいいのだ。
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