ERR_MNG
待って待って待って
2020年9月19日
最高すぎんか？？？？？最高すぎる（反語で強調表現）。いや〜〜〜いいもの読んだーー。芸能界モノ大好きすぎて、あらすじだけで秒でカートに突っ込みましたが、表紙よくよく見たら、かさい先生でしたね。安心安全の神作家さん。その神の作品を過去に遡って思い出してみても、読みながら「ヒィ…」とか「…ｯｯ！」とかこれだけ萌え苦しみながら読んだ本もないかと思います。芸能人という萌えフィルターが強いからかもしれん。というかあまりに萌え苦しくて3分の2読んだところで一旦休憩はさんで、そんで読み終わってからレビュー書き散らしています。カッコつけたがりだけど天然美形で素直ワンコ属性の溺愛攻×カッコつけたがりで自己卑下のネガティブ野郎なのに、ベッドの上では享楽的なエッチ素直クールのじれじれ恋愛モノです。お互いセフ（伏）に徹してるつもりなのにベッドでは素直すぎて、もう２人とも気付いてるじゃん、お互いがお互いにベタ惚れだよ、でも言い出せないし関係壊れるのが嫌だから現状維持なんだよね分かるぅ〜〜〜！意気地無し！って感じのお話しです。芸能界でのお仕事描写は少ないけれど、ファンたちの声がリアルで、特別な存在である攻めと、その攻めに特別に思われていることを自覚して優越感を抱きつついたたまれなくなる受けという黄金率の芸能界ラブ要素を満喫できたので100点満点中1000点でした。あと、たしかに水分多めでした。こういう溺愛がいきすぎて変態くさいプレイに凝り出す攻めは大好物です。体内に、というのは商業では珍しいかも。最初の方と、最後にも描写があるので、好きな人には堪らないでしょうし、そうでない人は萌える描き方をされているのではないかな、と思います。わたしはすき！
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