最終回気持ち乱され過ぎ。短い命の煌めき。

2020年9月21日

人間の女の子「はな」を拾った悪魔ビビ。
そっけない態度をとりながら保護者としていつくしみ
悪魔よりも早く命の終わりをむかえるはなとの別れにおびえている。
前半はかわいいはなとツンデレ悪魔のやりとりがほほえましいんだけど
はながビビへの恋心を自覚する辺りから恋の苦しさを思いだし
ラスト３巻は涙が出てきて最後は胸が苦しくて何度か本を置かずにはいられなかった。
それでもふたりの選択は幸せなものだったんだよね。。
長い時を生きる悪魔たちのと暮らす人間の少女にかけがえのない命の煌めきを映して読後は意外と重いー。

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カピさん

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