まさこさん

馬鹿馬鹿しすぎるー！
輪廻転生引っ張り出してひたすら下ネタ！
なのに絵はめちゃくちゃきれい！

タイトルと違い
心情が細やかに描かれて
共感できました。
付き合いだしの緊張感から
子供ができてからの感じまで
徐々に変化していくふたり

人間の女の子「はな」を拾った悪魔ビビ。
そっけない態度をとりながら保護者としていつくしみ
悪魔よりも早く命の終わりをむかえるはなとの別れにおびえている。
前半はかわいいはなとツンデレ悪魔のやりとりがほほえましいんだけど
はながビビへの恋心を自覚する辺りから恋の苦しさを思いだし
ラスト３巻は涙が出てきて最後は胸が苦しくて何度か本を置かずにはいられなかった。
それでもふたりの選択は幸せなものだったんだよね。。
長い時を生きる悪魔たちのと暮らす人間の少女にかけがえのない命の煌めきを映して読後は意外と重いー。

結婚生活のむなしさに共感。
奥さんなにも悪くないのにー
本当に自己中な旦那。それが中学教師ってもうだめじゃん。

コメディだけど、こんなラストとは！
切ない。うっかり泣く。
コウジ幸せになれるかなあ。
ハッピーエンドと言い切れない。。

6人きょうだいの一番上として、あきらめ、わがままを封印してきた由希は、好きな人な人を側でみたいと男子バスケット部のマネージャーになりながら、不純な入部動機を補おうと鉄仮面で完璧なマネージャーとして部に尽くす。
そんな真面目な「由希センパイ」の一生懸命さや、時々あふれでる感情に気づき、告白したのは生意気で自由でひょうひょうとして由希の理想に程遠い成瀬。
このふたりのキャラクターが、ほかで全然みない新鮮さで、ちょっとしかでてこないキャラクターもすごくていねいにえがかれていて、みんな大好き。
ありかちな主人公を王子様キャラが守ってくれるのでなく、センパイ彼女は後輩彼氏にふりまわされて
生意気成瀬は先輩が他の男子に笑顔みせたり、新入生の世話したりするたびふてくされるなど、おこちゃまぶりをはっき。
それでも成長して、まわりの人たちも引っ張って行ける男に成長していく。
双方の家族もチームメイトも友達もみんなみんな大好き。

社長と平社員のレンアイ、社長溺愛ってパターンよくあるけど
社長は奴隷志願
彼女佐藤さんは普通の経理部平社員だけど、切れるとやり過ぎる癖あり。
紙面なのにテンポが絶妙で、社長の振り切ったキャラに吹き出すこと数度。

変態なのにちゃんとトキメキポイントがあり、途中追加される社長秘書名取くんや社長の同窓生などのキャラも面白すぎる。
Mな奴隷志願の社長だけど実は佐藤さんはいつの間にか社長のコントロール下？実はs?
佐藤さんの暴言にときめく社長にもはや安心する。

ドラマは漫画を忠実になぞってるけど
漫画の方が圧倒的にテンポが良くておもしろい。
もこみちでは力不足だった。

目的のために自ら吉原に入った元武家の姫君茜
吉原で人探している高利貸しの若旦那近江屋惣右助
お互いに想いを寄せながら茜の目的のために奔走する
目的を達したときには二度と会えなくなると知りながら。
映画のような切なく美しい名場面やエピソード
遊女たちの生きざま。
遊郭が舞台ながらいくつかの純愛が描かれる。
凛とした茜、やんちゃに見えて心の広い惣右助
茜に忠義を尽くすちょっと毒舌な利一郎
曙楼のお職朝明野、茜のライバル紫
謎の町医者牧村
みんな魅力的。