夢の終わりに、嘘を一つ吐きました
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夢の終わりに、嘘を一つ吐きました

唯純楽/涼河マコト

物足りない

ネタバレ
2020年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー低いひとの意見で読むのを躊躇っていたが、思ったほど不快とは思わなかった。好感は持てないが執着ヤンデレヒーローに、良くも悪くも高潔なヒロイン。ストーリーの要である、お互いの価値観の違いからすれ違い、ヒロインがヒーローを見限るところはスカッとする。も、再開のチャンスに ヒーローアッサリ身を引いてガッカリ!!執着ヤンデレどこいった??メイン2人より脇役が際立ってせっかくの設定が霞む。番外編もヒーローと決別した後の話で…これまたガッカリ!読みたいのは和解後の甘々なヤンデレ具合のラブストーリーなのに。長いわりに主観ばかりや、脇役達とのやりとりで2人のやりとりがほぼない感じで満足度が低い内容でした。読み放題なら読んでもいいと思う程度。
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