このレビューはネタバレを含みます▼
(小説、シリーズ3部作、現在計16冊?。基本各巻で読み切りの連作)
獣5冊→龍と竜7冊→東西4冊。
ただし、各シリーズの後ろ1−2冊は総集編的な後日談なので、全3部読んでから読むと、横のつながりや時系列的にもスムーズで面白い。
獣シリーズは
<1ケダモノ→2壊滅→3煉獄→・・全3部読み・・→4夜叉→5下僕→??>
たぶん、3部のうち、最初にできたシリーズぽい。
後付で、龍と竜の話に横の繋がりができ、その後に東西が前2部の主要人物をつなげた話、、かな。
いやいや、、、
ちょっと、、、普通の人は受け付けないくらい、グロいシリーズ。
特に最初の獣1−2巻。。
なんかもう、SMを通り越し、キモい、暴力的。。
ですが、、まぁ、、だんだん、普通に読めるようになって、ストーリー的にも3部作だけに深みも幅もある、読み応えのある話になっていきます(後の巻で)。
レビュー見て、”え!?大丈夫かな?”
という方は、試し読みで1冊購入はやめたほうがいい。
だったら、先に龍と竜シリーズの1冊目のほうが、断然オススメ。
龍と竜も後付ぽいので、あっちは獣読まずに読み始められる。
その次の東西読むなら、時系列的に先にこの獣読んだほうがわかりやすいけど、この獣抜かしても、読めなくはない。
つまり、それくらい、一番最初にこれを読むのはオススメできないほど、読み難い作品ですので、お覚悟あれ(笑)。
トータルで見たら、まずまず、面白いですよ(笑)。