このレビューはネタバレを含みます▼
世界そのものがチートに溢れている。優しい人に囲まれてやること全てチートで、申し訳無いが前世人で、其なりに生きてきた経験がありながら、前世の記憶を有して子供に転生して、あの仕上がりは、気持ち悪いとしか言えない。転移やアイテムboxの説明無くして語れない作品な筈だが、亜空間や異空間等の説明を、すっ飛ばしているからこそ世界そのモノが、リアリティーの全く皆無な世界でありゲーム世界であるなら問題にならないが、転生した人間であったなら、説明を要求したい。神しか扱えないで有ろう筈の転移や空間を、神が人間に与える筈もない。幾ら信仰の度合いが異常な方でも無理だろう。根本的に、現実で存在しない事象を、辻褄合わせすら出来ていない。