独特な世界観





2020年10月8日
初読み作家さん。吸血鬼のお話ですが、人間くさい控え目な吸血鬼のようです。愛した土地に根付き、自分だけが年をとらず、逝く人を見送り、子供だった男の子の成長を知る……寂しい吸血鬼は、成長した男の子と再会。彼はビッちなゲイになっていた…満は大好きなおじいちゃんが残した家を守ろうと、田舎に移り住み、祖父の知り合いだった直治と出会います。どこか懐かしい顔…
ゆるい満は、すぐに直治に手を伸ばそうとしますが、拒否られつつなんだかんだ、抜き合いしたり…
なんていうか、だらだら流れて、何を言いたいのか明確でなく面白みに欠けます。いつまでも年をとらない孤独な吸血鬼と、寂しい満。互いに埋め合ってるんでしょうけど、いまいちパンチが弱いかな。満の血を見て本能が騒いだ直治に、噛まれた満の欲情も唐突で、え?そこで欲情する?って感じです。欲情の前に直治の正体じゃない?
独特な世界観について行けず、なんかよくわかりませんでした。
ゆるい満は、すぐに直治に手を伸ばそうとしますが、拒否られつつなんだかんだ、抜き合いしたり…
なんていうか、だらだら流れて、何を言いたいのか明確でなく面白みに欠けます。いつまでも年をとらない孤独な吸血鬼と、寂しい満。互いに埋め合ってるんでしょうけど、いまいちパンチが弱いかな。満の血を見て本能が騒いだ直治に、噛まれた満の欲情も唐突で、え?そこで欲情する?って感じです。欲情の前に直治の正体じゃない?
独特な世界観について行けず、なんかよくわかりませんでした。

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