どこまでも温かいストーリー(小冊子追記)





2020年10月18日
人間と混ざった魃(ひでりの神)のレイと奉公人テオが共に四季を過ごしていく、人外×人間の温かくやさしい物語。
奉公人といっても、後半にかけて主従というより無二の家族のようになっていく様子が微笑ましかったです。
一緒に暮らしていくうちに、二人の表情がどんどん柔らかくなっていくのもすごく良かった。
寿命の問題はどうしようもないですが、だからこそ二人は毎日一緒に過ごす時間を大事に生きていき、毎年季節が巡る度に「来年は○○しましょうね」って約束をするんだろうなぁと思うと、切なくとても愛しい気持ちになりました。
まあでも全体的に、こういう設定があるけど細かいところは各自で想像してくださいね~っていう投げやりな世界観だったので、ファンタジーとしては少し物足りなさを感じます。
ですがそれを補えるほどに、二人の微笑ましいやり取りが愛しいと思える素敵な作品でした。
行為の描写ははっきりと描かれていないので、BL初心者さんにもおすすめです。
ちなみに番外編は「おでかけ」7p、「熱」9pのほっこり日常エピソードとなっております。
割高ではありますが、二人が仲良しでとても可愛いので本編が気に入ったのなら買う価値ありですよ。
★小冊子が電子で読めるようになったので追記。
ページ数は16p、冬の日常のほっこりエピソードで、ふたりでくっついてぬくぬく温まっている様子が可愛いです。エロはありません。
個人的には、可愛かったけど買う程でもなかったかなという感じでした。まあ特典ですからね。
奉公人といっても、後半にかけて主従というより無二の家族のようになっていく様子が微笑ましかったです。
一緒に暮らしていくうちに、二人の表情がどんどん柔らかくなっていくのもすごく良かった。
寿命の問題はどうしようもないですが、だからこそ二人は毎日一緒に過ごす時間を大事に生きていき、毎年季節が巡る度に「来年は○○しましょうね」って約束をするんだろうなぁと思うと、切なくとても愛しい気持ちになりました。
まあでも全体的に、こういう設定があるけど細かいところは各自で想像してくださいね~っていう投げやりな世界観だったので、ファンタジーとしては少し物足りなさを感じます。
ですがそれを補えるほどに、二人の微笑ましいやり取りが愛しいと思える素敵な作品でした。
行為の描写ははっきりと描かれていないので、BL初心者さんにもおすすめです。
ちなみに番外編は「おでかけ」7p、「熱」9pのほっこり日常エピソードとなっております。
割高ではありますが、二人が仲良しでとても可愛いので本編が気に入ったのなら買う価値ありですよ。
★小冊子が電子で読めるようになったので追記。
ページ数は16p、冬の日常のほっこりエピソードで、ふたりでくっついてぬくぬく温まっている様子が可愛いです。エロはありません。
個人的には、可愛かったけど買う程でもなかったかなという感じでした。まあ特典ですからね。

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MW さん
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