及ばぬ恋は馬鹿がする
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及ばぬ恋は馬鹿がする

鮎川ハル

むっつり

2020年10月18日
作者買いですが、これはいまいちでした。
フリーターの潤の引っ越した部屋のお隣さんは、高校の同級生で、初恋の人。十数年ぶりの再会は奇跡。潤にとってはラッキーな偶然に、テンションもあがるでしょうけど、むっつりっぽい感じが何かイヤ。彼女と別れた洋平に、ワンチャン仕掛けるのも、何かイヤ。なんだろう?何かイヤ(笑)
洋平は淡々とテンション変わらず、一見何考えてるかわからない。過去にしごき合いを持ちかけた事の罪悪感なのか、男に欲情するうしろめたさと、それを認められない葛藤か…たたない事の苛立ちか…
結局、洋平はいつ潤を好きになったんでしょ?よくわからないままのハピエンです。
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