本当は☆1個だけれど





2020年10月22日
あまりにもレビュー評価の平均点が高過ぎて、気後れして☆2個にしました。
所謂「なろう系」王道パターンのようです。
特長も個性もない主人公が、異世界で若い姿で再スタートする。転生の際に「チート能力」を与えられており、能力についてはRPG体裁のパラメータで分かりやすく示される。そして主人公は、異世界人と仲間になったり、冒険をしたり、旅をしたりする。
体は子供、頭脳は大人のはずなのに、その設定を活かす予定はなさそうです。転生前も中身は成熟していなかった、という事なのか、意図が分からず混乱します。
異世界人の少女は萌えて下さいと言わんばかりの典型的なロリータで、女性の神様は少年漫画でよく見るナイスバディのお姉さん。いずれ没個性のキャラクターです。
貴族のパーティーも、取って付けたようなベテランの男性も、お約束どおりの凡庸さで逆に驚きます。
もう本当に、この漫画の何をどう楽しんだらよいのか分かりません。
現実逃避にも、ある程度のリアリティがほしい、と考える者に「なろう系」は相性が悪い。という事は分かりました。
所謂「なろう系」王道パターンのようです。
特長も個性もない主人公が、異世界で若い姿で再スタートする。転生の際に「チート能力」を与えられており、能力についてはRPG体裁のパラメータで分かりやすく示される。そして主人公は、異世界人と仲間になったり、冒険をしたり、旅をしたりする。
体は子供、頭脳は大人のはずなのに、その設定を活かす予定はなさそうです。転生前も中身は成熟していなかった、という事なのか、意図が分からず混乱します。
異世界人の少女は萌えて下さいと言わんばかりの典型的なロリータで、女性の神様は少年漫画でよく見るナイスバディのお姉さん。いずれ没個性のキャラクターです。
貴族のパーティーも、取って付けたようなベテランの男性も、お約束どおりの凡庸さで逆に驚きます。
もう本当に、この漫画の何をどう楽しんだらよいのか分かりません。
現実逃避にも、ある程度のリアリティがほしい、と考える者に「なろう系」は相性が悪い。という事は分かりました。

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