私のお尻のメッセー痔
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私のお尻のメッセー痔

ヴェルヘルムⅢ世

Diの痛さについて語られた作品です

ネタバレ
2020年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結石とか痛風が物凄く痛くなる病気だと聞いていましたが、Diがここまで痛いものだと知りませんでした。

この作品で描かれるDiの痛さは大変なもので通常生活が送れないのは当たり前、
留学先でDiの緊急手術の為に知り合い程度の人にお尻を広げる手伝いを頼むほどの痛みだそうです。
自分の身になって考えると耐えられませんよ、
例えば会社で部署は違うけど同じフロアだから名前は知っている程度の人に、台の上で下半身スッポンポンで四つん這いになっている自分の尻タブを左右に広げててもらうなんて。

でもそれができてしまうほどの痛みなんだそうです。
出来ればその後、広げた人と広げられた人のあわいも描いて欲しかった。

二百ページを超える作品ですがDiの痛さをありとあらゆる描写で教えてくれる啓蒙作品です。少しでもDiという響きに反応する自分がいたらこの作品を読んで早めに対処したら良いんじゃないかと思いました。
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