離縁された悪妻王妃は皇帝陛下に溺愛される 異国の地でえろらぶ蜜月(ハネムーン)開始します♡
冥婚が酷すぎる





2020年11月1日
5歳の時に攫われてきて、形ばかりの結婚生活を送らされてきたヒロインが、離婚して初めて自由を手に入れる。開放感を感じながらも、ヒロインの中には13年間の抑圧がずっとあって、ヒーローにも無条件には甘えられない。ヒロインの辛さが伝わってきて、とても悲しくなった。ヒーローは、頼りがいがあって、地位をなげうってもヒロインと結婚したいという真っ直ぐな所が良かった。ヒロイン父とヒロインを取り合っているのは、楽しそうで微笑ましい。失われた時を取り戻す位、ヒロインが幸せになれるといいとは思うが、冥婚などという風習でヒロインを苦しめた国に対してお咎めなしで良いのか。5歳の子を誘拐って犯罪だと思うのに、昔からの習慣で片付けていてモヤモヤする~。

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purirari さん
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