どきどき→もやもや





2020年11月14日
[1巻のみ読了]
中盤まではすごく良かった。水族館。逃避行。どきどきしながら二人を見守っていました。
でも、途中から直人が今一つになってしまいました。人の懐に自然体で飛び込めるのが魅力、と思ってたのに、恋人には過剰にキレて、そのくせ言いたいことをはっきり言えないとか……キャラがちぐはぐに感じてしまって、感情移入できず。そこに「家族」ともってこられても、ナニカチガウ感……。
太一の方は、元々の性格と思春期の家庭環境から、病んだ部分があるのはわかるんです。暴走するシーンは正直しんどいけど、さぁっと我に返ったときの太一が痛々しくて切なかった。
2・3巻はもっと深い話になるらしいとは知りつつも、1巻を何度か読み返してもこの二人の話をもっと見たい気にはなれず、脱落です。
中盤まではすごく良かった。水族館。逃避行。どきどきしながら二人を見守っていました。
でも、途中から直人が今一つになってしまいました。人の懐に自然体で飛び込めるのが魅力、と思ってたのに、恋人には過剰にキレて、そのくせ言いたいことをはっきり言えないとか……キャラがちぐはぐに感じてしまって、感情移入できず。そこに「家族」ともってこられても、ナニカチガウ感……。
太一の方は、元々の性格と思春期の家庭環境から、病んだ部分があるのはわかるんです。暴走するシーンは正直しんどいけど、さぁっと我に返ったときの太一が痛々しくて切なかった。
2・3巻はもっと深い話になるらしいとは知りつつも、1巻を何度か読み返してもこの二人の話をもっと見たい気にはなれず、脱落です。

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