このレビューはネタバレを含みます▼
表紙に惹かれて購入しました。
1巻から浅はかな言動の慶次にイライラさせられて、読むのやめようかと思ったのですが、まだまだ眷属と一緒で半人前と思い直してそのままずるずる…2人の面白ろ可愛さに引き込まれました(笑)
5巻まで読んで、あれだけイラっとさせられた慶次に、本質は変わらないけど凄い成長してるなと実感しました。
素直で脳筋な慶次を丸めこみ、支離滅裂で捻くれた有生とのやり取りは凄い面白くて笑えますし、有生の気持ちが頑な過ぎるw
特に4巻が一番好きです。赤面する程なのに、気持ちを認めず逃げ出す有生と、恋愛観が固定的だけど最後に男前な慶次とのやり取りが可愛すぎる!!
有生が慶次に気持ちを吐露すら場面は堪りませんね〜
あと慶次の拙い色気作戦に狼狽え、爆発する有生も良い😺
お互いが通じ合ってから、有生が慶次だけに甘いスパダリなのは勿論なのですが、慶次の包容力も半端ないなと思います。
エッチシーンは気持ちダダ漏れな有生に、素直に感じる慶次がエロ可愛いいです。読み応えあります!