むせび鳴け、純情
」のレビュー

むせび鳴け、純情

松基羊

いやー、良かった!!!

ネタバレ
2020年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやー、思っていたより良い意味で裏切られて、読破して良かったと思ったお話でした!!!
でも!
まだストーリーとしては未完なお話。
それを踏まえて、内容のネタバレはあまり読み過ぎずに1回目は読んだ方が作品として楽しめるかと思います。


以下ネタバレ




✂︎✂︎✂︎

まず内容としては、
結末は、取り敢えず攻めのごだいと受けのゆきは無事に恋人同士となりハピエンとなります。
途中、ちょいちょいイチャエロはあっても最終話にてやっとやっとですよ〜涙、2人の初本番えちが読めるのですが、これがまた見応えありで笑。
アングルとか雰囲気とかもうご馳走様でした!!!
しかも!
その最中にごだいのゆきへの想いを吐露するシーンにはキュンキュンするやらギュッと気持ちがいっぱいになるやらでやられまくります♡
そして、色々謎も残したまま2人は旅立ち、この題名でのお話はエンドとなっています。
ですが!これで終わってしまっては、謎が残されたままなんですよね。もったいないでしょ!!!
というか、お兄ちゃんたちの話、読みた過ぎるっ。あの2人のただならぬ雰囲気、色気。是非ともスピンオフを熱望、希望します!!!
一応、1話完結とは作品紹介にはまだなっていないので、個人的には、これは続編あるっしょ!と思いたいです(^^;;
他の方もレビューにて指摘されているようにこれで終わってしまうと謎(不明瞭)が何点か残されたままになってしまいます。なので、この1冊目では、2人がくっつくまでがお話のメインだったのかな?と想像しています。
次巻からその謎や不明瞭になっているところが明かされたらとてもスッキリしますし、満足度も上がり、作品としての良さも更に上がると思うので、是非お願いします!!!
因みに描き下ろしが2話も入っていますが、1話目の冒頭が個人的にはエロくて、そしてギャップにやられました。そしてその後の2人のイチャっぷりと愛が溢れちゃっているところや最終話でも少し出てきたモフモフ感がまたツボでした。
特別出演のオミ様と多分お兄ちゃんズもツボ。
妄想広がる〜笑笑。
オススメなお話です。
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