善人おっさん、生まれ変わったらSSSランク人生が確定した
」のレビュー

善人おっさん、生まれ変わったらSSSランク人生が確定した

三木なずな/ゆづましろ/伍長

主人公だけ

ネタバレ
2020年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻まで。

主人公1人だけが、とんでもない善人でありチートです。とうとう神になってしまいました。そして図らずしも高級な女子ばかりのハーレムを持ち、名目上副帝であっても、皇帝たる女史にしてからが主人公にメロメロなので、本人は皇帝に釘を刺したものの、もはや実質的に神であり皇帝でもあります。

親、親の友人の義兄のような存在も、彼の理解者ではあっても、上位ではありません。従うものはいても、並び立つものは1人もいません。そういうお話です。

女の子もどんどん増えて、自分の影という高級エステみたいな空間に片っ端から放り込み、心身ともに美女を量産しています。

また、帝国相手に独立戦争を企てた属国を無血で撤退させてしまったが為に、本来なら死んでいたはずの大量の命を救ってしまい、世界のバランスを滅茶苦茶にしてしまいました。

もうこの作品から気持ちが離れていますが、ようやく天使からストップがかかったようなので、どうやら収束に向かうような気がします。せっかくここまで読んだので、あと1巻だけ読んでみますが、おすすめできるような作品ではありません。
いいねしたユーザ4人
レビューをシェアしよう!