大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います
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大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います

渡まかな/瀬尾優梨/岡谷

えー…(追記)

ネタバレ
2020年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は主人公と大公の昔の出会いが、って感じになるのかと思ってたら、3巻ではまさかの人違い示唆。
騎士と大公の間で揺れるのかと思ったら、どうも違うっぽくて、ここまで期待していたのに、しっかり結論次回持ち越しでこのまま肩透かし食いそうだなぁ…と。。(主人公が大公妃にはならない)
小説のコメント読むとそんな感じもして萎えました。
それならそれで、サラッと違いましたー!としてじゃあどうする?というところで次巻にしてもらいたかったです。
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追記
新刊まとめてクーポン使おうとして誤って購入してしまいました。4巻。
このオコチャマ主人公のままいくんだ。。っていう残念感。
リィナと太公の話がいきなりあふれでてきて、話としては不自然ではないのだけど「勝手にやっててくれ」感。
最後の最後までアホ要素のまま、騎士の告白も台無し。せめてそこくらいは色持たせて欲しかった。
やはり、もう少し、主人公ではない誰かの可能性を匂わせて進めて欲しかったし、最後はおふざけで誤魔化さないで欲しかった。
リィナも、確かに芯の通った子だけど、平民と貴族の差別があからさまにあれだけあって、ここまで自己主張出来るのも腑に落ちない。
買ってしまったから読んだけど、おふざけギャグ感全面で主人公サイドは終わってしまったので、やっぱり消化不良でした。
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