4巻まで大枠のネタバレあり

ネタバレ

2020年12月3日

このレビューはネタバレを含みます▼ まずは2巻までは、よくある悪役令嬢とヒロイン逆転もの。
攻略対象の王子が冷徹で腹黒なところ、その王子視点なところは特色だけども、主人公がドジっ子愛されなので、まぁある意味王道。
そんな感じで、悪役令嬢たろうとするがちょっとあほの子で失敗、王子がツッコミ入れる天丼が続き、そろそろ飽きてきた。
そんな感じで3巻突入。
途中でようやく本編の謎めいた雰囲気に。
ちょっと興味を惹かれると同時に、一気にクライマックスの卒業式に向かう。
はやっ！ヒロインとかチラっと馬鹿っぽく出てきただけじゃん。でも、マリンフォード頂上戦争に向かうような雰囲気にちょっとワクワク。いいよ行っちゃえ。
流石の主人公も絵が上手くなったせいか大人びて見える。なんなら女性として可愛く見えるすらある。
そして4巻卒業式突入、ギャフンイベントはどうなるか、回想も交え、固執したルートも徐々に見え謎に迫っていく。
そんな感じで3巻途中から個人的には結構面白かった。
☆迷うくらい。
全体の雰囲気は変わらないけども、謎と強イベントは盛り上がりますね。続きも公式で読んじゃった。

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an さん

(女性/40代) 総レビュー数：904件

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