槇作品が恋しくなって読みました。





2020年12月9日
一度 じっくり この作品を 読みたくて、読みました。槇先生の作品が大好きで、引退されてから ひと作品 じっくりと味わいながら読んでいるのですが、この作品は、高校男子が メインで カレとカレのいとこの幼稚園児 ゆずゆちゃんとの交流が描かれていて、泣いて、笑って、成長していく二人(男子高校生も 精神的に めちゃめちゃ 成長していきます。)のドタバタ奮戦記です。ヒーローの桔平には 心ちゃんっていう彼女も 桔平と心の関係は ゆずゆちゃんの登場で 色々と大波にのります。桔平と心の恋愛は だんだんと 深いものになって、良い感じにもなって キュンキュンします。桔平は 心ちゃんともイチャラブしたいし、ゆずゆのことは 自分で世話したいしで、大忙しで、そこに もちろん 当て馬が 数名 登場します。とにかく、いろんな要素が入った作品で、すっごく 楽しく読めました。最後は、心が ジーンとして、ちょっと 悲しくなったけど、それでも ゆずゆも桔平も心ちゃんも家族も みんな 元気そうにしてたし、たぶん、あれは 10年後くらいたったと想像しました。読んで損はないと思います。

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MW さん
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