ハラハラ、ドキドキ。

ネタバレ

2020年12月10日

このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻無料で、読みだしたら、ハマりました。最後まで読みました。小沢先生の作品にしては短かったし、内容が濃くて、とにかくありすとありすママには沼から脱け出してほしくて、ハラハラドキドキしながら応援しました。それにしても、キュートな主婦だったありすママの行動の速さには驚きでした。子供を守ろうという母性がそうさせたのかなって思います。凛としたありすママ、かっこよかったです。小沢先生の作品の中でも一番ダークでシンドイテーマだったと思いました。だけど、メインキャラがよく頑張りました。最終巻ではモブキャラも近況報告みたいに登場したし、元凶だったありすパパも登場したし、だけど、一番悪いのは黄田だと思いました。パパは逃げずにママにほんとのことを相談してたら、彼らも違う道をいっしょに歩めたのにと思いますが、ま、ありすママには優秀な年下弁護士のカレができそうなので、そして、お似合いなのでいいんじゃないかと思いました。とにかく、もぶきゃらが良い人たちばかりで、読みやすかったです。

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MW さん

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