鬼滅の刃
」のレビュー

鬼滅の刃

吾峠呼世晴

生きようと思えた

2020年12月10日
人生が変わりました。誰彼にもはすすめられない残酷さの中に慈しみが、絶望の淵で笑顔を選ぶ人が、不意に可愛い。愛しい。人と鬼の境界線はなんだろうと四年間ずっと考えています。とにかく、ワニ先生のかかれるキャラの表情が刺さります。誰かの話を聞いている時のそのキャラが、話している人に心を寄せているのが伝わる。あんな表情を妻にさせられる夫…!とか、あらゆる感情を揺さぶるキャラクターたち。ストーリーがわかりやすい分、思い入れがどんどん深くなってしまう。
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