主人公は勝ったのかな





2010年2月21日
ひどいイジメ。でも、主人公は闘いました。その結果、最初は理解できず、学校に行けないことを嘆いていた母親の気持ちを動かして、自分を取り戻していきます。
一番近い友達からのイジメ、イジメの原因となった彼氏の裏切り、母親の学力重視的考え、担任の無関心といろんな負の要素が、主人公を追い詰めますが、父親の一言、涙がでました。
そして主人公が自分が一番やりたいこと、楽しいことを思い出し、死にそうだった心が再生していく過程に胸が熱くなりました。
最初から、友達だと思われていなかったのかもしれない、イジメがはじまってから気付く痛すぎる現実。
H、全然きもちくない、いたい、ゴムも私が買ってるんですけど、、彼氏に対する不信←結局最悪の形で別れますが。
いい大学に行くことが子どもの将来を明るくすると信じていて、主人公のSOSを知りながらも、不登校という選択をなかなか促せてあげられない母親。
読んでいて私がかわりにぶんなぐってやりたいぐらいそれぞれに腹がたちました。
最後のシーンはスカッとしましたが、主人公を傷つけたすべての人たちがきちんと反省するのだろうか。。という漫画をとびこえた、小さな怒りが消えないで残るような、、問題提起している作品だなと思いました。
人間てこんなに残酷になれるんですね。。同作者さんのライフも然り。なんか壮絶でした。
一番近い友達からのイジメ、イジメの原因となった彼氏の裏切り、母親の学力重視的考え、担任の無関心といろんな負の要素が、主人公を追い詰めますが、父親の一言、涙がでました。
そして主人公が自分が一番やりたいこと、楽しいことを思い出し、死にそうだった心が再生していく過程に胸が熱くなりました。
最初から、友達だと思われていなかったのかもしれない、イジメがはじまってから気付く痛すぎる現実。
H、全然きもちくない、いたい、ゴムも私が買ってるんですけど、、彼氏に対する不信←結局最悪の形で別れますが。
いい大学に行くことが子どもの将来を明るくすると信じていて、主人公のSOSを知りながらも、不登校という選択をなかなか促せてあげられない母親。
読んでいて私がかわりにぶんなぐってやりたいぐらいそれぞれに腹がたちました。
最後のシーンはスカッとしましたが、主人公を傷つけたすべての人たちがきちんと反省するのだろうか。。という漫画をとびこえた、小さな怒りが消えないで残るような、、問題提起している作品だなと思いました。
人間てこんなに残酷になれるんですね。。同作者さんのライフも然り。なんか壮絶でした。

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とおか さん
(女性/40代) 総レビュー数:61件