このレビューはネタバレを含みます▼
もうほんと、とらじがギューッ!ってしたくなるほど可愛くてたまらない。つぶらな瞳にふわふわボディ、あの舌っ足らずな猫mix訛り…!猫と子供の良いとこ取りでメロメロです。(笑)
田村由美先生の長編作品はどっぷりと物語の中にハマれて大好きなんですが、
ガラリと作風の違うファンタジーテイストのこちらも、やっぱり読み出したら止まらない。どんどん引き込まれる奥深い世界観が流石です。それぞれの葛藤や成長も読み応えあります。
様々な猫あるあると猫豆知識を、ハム先輩から教わる度に最高のリアクションで驚愕する堅物真面目なパイヤンに毎回笑ってしまいます。
あらゆる事に意外と無知な勇者パイヤンに呆れるプーチェン教授のツッコミも大好き。(笑)
とらじとサティ、とらじと銀次の関係も大好き。もう可愛すぎる…!
待ちに待った新刊の13巻を速攻で読み終えて、また最初からちびちびと読み直しています。
本誌増刊号に掲載されるから1冊にまとまるのが遅いのですね。待つの辛いですが楽しみが長く続くので良いかな。
とらじの謎は未だにぼんやりとしているし、今回も予想を全然越えてくると思うので楽しみです!