センチメンタル・ダーリン【電子限定描き下ろし漫画付き】【コミックス版】
」のレビュー

センチメンタル・ダーリン【電子限定描き下ろし漫画付き】【コミックス版】

悠ちとせ

幼なじみか~ら~のぉ

ネタバレ
2020年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛いピュアラブです。センチメンタル・ダーリンとボーイは読み順が逆というか、後のボーイの方が、付き合う前からのお話で、幼なじみとしての距離感が、意識し出して変わる距離感にドキドキします。最初のダーリンの方は、付き合って5年目の二人の距離感てとこでしょうか。長く付き合っていると、必ずやって来る夫婦のような倦怠期?馴れ合いになると、どうしても居る事が当たり前のようになって、知らず知らずそこに甘えてしまう事がありますよね。言わなくてもわかるだろうとか、言ったら余計な心配するだとか…でも、以心伝心は常にあるわけでもなく、言葉でちゃんと伝えなければわからない事だってある。伝えないから、相手は不安になるんだよ、駿ちゃん。いつまでも、好き好きでイチャイチャしたい亮輔は可愛いけれど、大事な事があるならウザいような態度で返すのではなく、ちゃんと話すべきだったね。好きを全面的に前に出して来る亮輔に甘えてた気がするなぁ。付き合いが長い程、話さないとね。そして、いつまでもイチャイチャラブラブしてください。可愛い二人でした。ごちそうさま。
最後の話は好きじゃない。人の家を転々としながら、転がり込む早乙女。拾った藤くんは、面倒見の良いお人好しでいい子。気まぐれで出ていった早乙女が居ないと寂しいなんて、すっかり絆されて…出ていった早乙女も、またふらっと帰って来る。まぁ、お互いにいい相性なんでしょうねぇ。ハイハイ。
いいねしたユーザ5人
レビューをシェアしよう!