このレビューはネタバレを含みます▼
4巻まで。
1巻がすべて。一時は期待して★5つ付けましたが、2巻でお色気シーン、1人目の魔女の恋慕と鈍感主人公、トリックのないガチ魔術師的な人物が登場して★を下げました。結局ガチ魔術師はガチではなく、やはりトリックがあったので、そこは安心しました。やっぱりトリックなしのチートが出てくると、本物の中世を舞台にした意味がなくなりますので。
未来人がもう1人いて、そいつがヤバいやつなんですが、結末を見ることなく完結してしまいました。続きが見たかった反面、これ以上やっても1巻目のインパクトは越えられないかなと思ったので、いいタイミングだったかなとも思えます。願わくばプロテスタントが出てきたり、産業革命に繋がっていく、そういう元みたいなお話になれば良かったなあと思います。