初読みは☆4⇒現在は☆5





2020年12月23日
シングルファーザーのタケと一人息子のコタ。コタが入園した保育園の保育士・アオト。そして、タケの母親の通称・ババァ。主要人物はこの四人だけ。
同級生だったタケとアオトの再会からコタとアオトの関わり。コタをよく預かってくれるババァ。このなんてことない日々が描かれているだけなのに、コタの成長と共に二人の関係も深まり、コタに乳首開発されてしまったタケがアオトに全身開発され、ここからエロエロまっしぐらかと思いきや、アオトの家族の話や同性カップルの難しさがさらっと描かれ、いい意味で現実感があるところも良かった。
あとがきにも書いてあったけれど、この作品が温かい空気感を失わなかったのはババァの存在が大きいと思う。読者から人気があったのも頷ける。
最初にレビューを書いたときは☆4だった。その後、何度も読み返していることに気付き、☆5に変更。
同級生だったタケとアオトの再会からコタとアオトの関わり。コタをよく預かってくれるババァ。このなんてことない日々が描かれているだけなのに、コタの成長と共に二人の関係も深まり、コタに乳首開発されてしまったタケがアオトに全身開発され、ここからエロエロまっしぐらかと思いきや、アオトの家族の話や同性カップルの難しさがさらっと描かれ、いい意味で現実感があるところも良かった。
あとがきにも書いてあったけれど、この作品が温かい空気感を失わなかったのはババァの存在が大きいと思う。読者から人気があったのも頷ける。
最初にレビューを書いたときは☆4だった。その後、何度も読み返していることに気付き、☆5に変更。

いいねしたユーザ2人