ぼくの可愛い妊夫さま
」のレビュー

ぼくの可愛い妊夫さま

七川琴/ミニワ

アホエロだ!と買ったら人として学ばされた

2021年1月2日
ガテン系受けが両性具有になってしまい、冴えない医師の攻めと出会う、という流れでこんなんアホエロじゃん最高〜と思って買いましたが、そういった体質の背景やその問題を扱う人たちのこと、突然自分の体が変化するということへの不安や課題、そして何より2人の人としての成長や勇気などなど、ハッピーでエッチなのはもちろんのこと、一文一文に配慮が行き届いていて、かなり繊細に緻密につくられた作品だと思いました。
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