焦がれる人々。





2010年3月18日
レビューが良かったので、こちらの作品をパックで拝見しました。
まさに秀逸な短編集で、たった一編の詩のようにさらりと読めて、なおかつ心に留まる叙情的な作品集でした。
作品ごとのタイトルも作品ごとにぴったりあって、とてもセンスを感じます。
絵柄も物語も華やかさはないけれど、逆に鋭く見せてくる、登場人物たちのやみくもなまでに熱い感情に、より引き寄せられました。
はじめて知った作家様ですが、今後の作品も期待したいです。
ちなみにタイトルの『赤い河』は「血脈」だろうと私も思いました。
まさに秀逸な短編集で、たった一編の詩のようにさらりと読めて、なおかつ心に留まる叙情的な作品集でした。
作品ごとのタイトルも作品ごとにぴったりあって、とてもセンスを感じます。
絵柄も物語も華やかさはないけれど、逆に鋭く見せてくる、登場人物たちのやみくもなまでに熱い感情に、より引き寄せられました。
はじめて知った作家様ですが、今後の作品も期待したいです。
ちなみにタイトルの『赤い河』は「血脈」だろうと私も思いました。

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