流され侍恭一×粘着質なゲイ今ヶ瀬=最強





2021年1月7日
丸々表題作。303 P/エロあり。修正白抜き/内容★5、キャラ★5、終わり方★5/☆ストーリー☆今ヶ瀬に愛されることにいまだに慣れない恭一。相変わらず流され侍…かと思いきや、今作ではけっこう真剣にゲイとは?本当の愛とはなんぞや?的な事を悩んでるし今ヶ瀬の想いに応えようと向き合ってます。一方今ヶ瀬も相変わらずもがいて、もがいて、もがいて…自分の限界なんかとうの昔に越えてもなお愛が溢れてやまない究極のドMっぷり。どうしたらこんなに愛し続けられのだろうか?そんな2人の拗らせながらも少しずつ前に進んでいた関係に恭一の上司の娘の出現で予想以上に、想像以上にかき乱されます。2人の将来の事、恭一の気持ち、今ヶ瀬の不安、もう、色々な気持ちが交差してなんと!なんと!今ヶ瀬の方から別れを切り出す。その後は別々の人生を歩み出したかのように見えた2人ですが、これはほんの序章にすぎずここからが本当に本音の2人が見れます。狂気のような激しく執着の塊のような愛に依存して、それなのにどこか冷静なところもあったり…。この恋愛は中毒です。//300 Pを超えるボリュームと文字の多さは読み応えがあり、目の渇きと腰の痛み、老体にムチ打って読みましたよ。あっ、後でアリナミン飲んどこ。どちらかと言うと今作は恭一が今ヶ瀬を追いかけてる印象でした。あっ、アイボンもやっとこ。覚悟を決めた2人のやり取りが甘くて何か救われます。エロもリバってます。あっ、バンテリンも塗っとこ。最後に指輪を自慢する今ヶ瀬が可愛いがすぎる。

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