In Between~迷わず、彷徨う者~
」のレビュー

In Between~迷わず、彷徨う者~

一樹らい/W.Ruiz

最後に掴む藁で助かる命の為に

ネタバレ
2021年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 命の灯火を消さない為に、最後に掴んだ藁が「未承認薬」という手段しかなかったとしたら…。
迷わず、それを使える制度を作って欲しい。
誰かの采配じゃなく、法治国家の権限で自己責任の上一分一秒でも早く使える法律を、制度を、環境を整えて、助かる命を建前や、金や、地位の天秤にかけないで欲しい。
気付いたら涙が、目からポタポタ零れていました。
泣いてる感覚が、ないのに目から溢れて…。
世の中のお金持ちの人、今月少し贅沢しようかと思ってる社会人の人、ほんの一握りの優しさで助かる命があります。どうか、地域医療への寄付をお願い致します。
この本を読ませて頂いて、少しでも何かしたいと思いました。私も、これから募金やボランティアなど色々な勉強をしながら子供達の未来に携わりたいです。とても、感動しました。
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