白の王子と黒の王子【電子限定おまけ付き】
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白の王子と黒の王子【電子限定おまけ付き】

佳門サエコ

よかったです

ネタバレ
2021年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 目標にしていたバレエダンサーと同じ舞台で勝負するために英国での主演を断って日本の公演に参加した攻め、憧れや闘争心はいつしか愛にって...いいですね~。佳門先生の描くバレエシーンがとっても美麗でした。背景など細かいところも丁寧です。ただいつも思うのは顔が似てるんですよね。ポスターなんて、線対称?みたいな。疲労骨折で公演も昭和じゃないんだからって思うし、ロシアでの公演の初日に亡くなったのもどっち?2人ともバタバタっと逝ったの?事故にした方がよかったのでは?とかひっかかってしまって。受けが荒れた時期があったってのはひそかに萌えましたが。まあツッコミながらもこういうお互いを高めあうお話が好きだし、ラブラブでエロくてよかったです。短編はVERGAシリーズから。「大富豪の愛しい舐め犬」しか読んでないのですが、メインがこのCPだったので久しぶりに読めてうれしかったです。
2020年12月 総226ページ 修正は白抜き、一部アウトライン、トーン。
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