このレビューはネタバレを含みます▼
ひねくれ有生と真っ直ぐ慶ちゃんの組み合わせが最高にいいです!
実は、繊細な心も持ってる有生。
癒せるのは慶ちゃんだけ!
能力の差はあれど、
一緒に頑張っていける素敵なパートナーとなって行って欲しい。
眷属の個性も対称的で、そこも有生と慶ちゃんの対比になってます。
6巻目でとうとう、慶ちゃんは自分の弱さ自覚します。弱さを知ることは強さに繋がる。一皮剥けた慶ちゃん、大きくなった眷族と共にがんばって!
笠井あゆみ先生の美麗な挿絵もマッチしてて、悶えます。
シリーズ、長く続いて欲しい。
その先を見守っていきたいです。
一部完結ということで追記。
有生がただ傲慢なだけじゃないってことがわかってきたし。慶次は自分の欠点を自覚していくことで。一歩先へとさらに進めるはず。
小狼や子ダヌキ、白虎たちのイラストに癒されます。
第二部お待ちしてます〜。