このレビューはネタバレを含みます▼
由利がめっちゃいいと男でこれは惚れるしモテるのも分かるんですが好文も可愛い！ なので由利のこと大好きで大好きで可愛がりたい→自分も由利を抱きたいってなるのも自然な気がしました。リバは読んだことありますが本当にちょこっとだったりリバと言うより三連結だったりで好文が陽キャの中でもスクールカーストトップで攻め感溢れる由利を抱く姿はあまり想像出来なかったのですがいざ読んでみると物凄いしっくり来ました。相手を愛したい、という欲求から来るリバ。最高でした。普段攻めてる人が喘ぐ姿が好きでリバ小説読んでる所もあったので、由利が好文に舐められてトロンとしてるところとかすごく萌えました。あと文体も良かったな。話し口調の小説って独りよがりになりがちっていうか作者さんの技量がすごく出ると思うんですが前半の好文目線も、後半の由利目線も恋に、性に一生懸命な大学生の等身大の姿が映し出されていて最高でした。これからもネガティブゲイの好文は色々悩んだりするのでしょうが彼氏のパリピバイ(？)でバカなようで感情の機微に聡いの由利が些細な変化に気付いてケアしていってくれるんだろうなと思います。ここ最近読んだカップルの中で一番好きです！抱く抱かれるが決まってないがために生まれる本当の意味での対等な関係が尊い！！！！！！！[ あと個人的な趣味？性癖なのですがたまにある、男性の方が性器をち〇ぽって呼ぶの大嫌いなんですよ。濡れ場でも萎えちゃう。その点由利がち〇ことかちんち〇って呼んでるのがすごく好感が持てました(？ww)爽やか男子はそうあるべき！！ ]
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