【極上御曹司シリーズ2】腹黒御曹司は独占欲をこじらせている
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【極上御曹司シリーズ2】腹黒御曹司は独占欲をこじらせている

水守恵蓮

ぶりっ子待子

ネタバレ
2021年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの性格って、おどおどぶりっ子待子。
自分からは、何もしないくせに、悲劇に浸ったり、勘違いとか思い込みからの暴走して、自分の悲恋にひたって、そこから動こうとしない。
悪い男に騙された、遊ばれた自分に酔ってるのに、恋心は一端のつもりで。
でも、再会したヒーローに対しても、おどおどで、ぶりっ子で、自分から何もしない、誤魔化す、逃げるを繰り返す。ヒーローにしつこく謝罪したのも、同僚男性の言うことを聞いただけだし。
外見も特別じゃない、性格もおどおどぶりっ子待子、ヒーローと同僚男子の二人はヒロインのどこが良かったのか、さっぱり共感できない。
強いて言えば、飼い犬のような純情さ、言うことを聞く、逆らわない性格?!
ヒロインが自分はヒーローのペットだったと悲嘆してたけど、その性格が良かったのだろうか。
結局、最初から最後まで何もしなかった、悲嘆に酔ってるだけで、周りの男性二人が物語を動かしたような感じ。同性に嫌われるだろうと思われる性格のヒロイン。ヒーローと付き合っているからの嫉妬だけじゃなくて、性格そのもので、同性に学生時代から嫌われてそうなヒロイン。友達のようなキャラが登場しなかったのも、よりその印象を強くする。
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