表題作カプは全体の66%だった…。





2021年1月23日
読んだことない作品(「恋してる、生きていく」)の続きものが後半がっつりあってショックでした。作品紹介に書いといてくれ…。
表題作ですが、「お兄ちゃんはお嫁さま!」を読んで、この作者さんの風景描写や料理の描写などBL以外の部分がとくに良くて、今回も立ち読みしてみたら、個人的に北アや涸沢カールに馴染みがあったもんで惹かれて購入。やっぱり上手いなあ。自分がそこに行って体験したみたいな気持ちになれる上手い作者さんです。ただ、ほんと個人の感想なんですが、肝心のBL部分が物足りないんですよね…。なんでだろ。お兄ちゃんは、でも感じた物足りなさ(あっさり感?)が今回もあり、そこそこ萌える箇所もあるし設定も好きなんですけど、なんかさらっとしてて感情移入しきれない。お兄ちゃんは、でも結局今でも印象に残ってて読み返したくなるのは里芋のくだりだし、本作もきっと時間が経って思い出すのは北アの山々の美しさなんだろうな。でも、そういうの求めてきっとまた他の作品を読むだろうなとも思う、BL作家さんにしては珍しい作風だなと思います(あくまでの個人の感想です💦)。
表題作ですが、「お兄ちゃんはお嫁さま!」を読んで、この作者さんの風景描写や料理の描写などBL以外の部分がとくに良くて、今回も立ち読みしてみたら、個人的に北アや涸沢カールに馴染みがあったもんで惹かれて購入。やっぱり上手いなあ。自分がそこに行って体験したみたいな気持ちになれる上手い作者さんです。ただ、ほんと個人の感想なんですが、肝心のBL部分が物足りないんですよね…。なんでだろ。お兄ちゃんは、でも感じた物足りなさ(あっさり感?)が今回もあり、そこそこ萌える箇所もあるし設定も好きなんですけど、なんかさらっとしてて感情移入しきれない。お兄ちゃんは、でも結局今でも印象に残ってて読み返したくなるのは里芋のくだりだし、本作もきっと時間が経って思い出すのは北アの山々の美しさなんだろうな。でも、そういうの求めてきっとまた他の作品を読むだろうなとも思う、BL作家さんにしては珍しい作風だなと思います(あくまでの個人の感想です💦)。

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