傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン
」のレビュー

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン

磯見仁月

続きが気になる!

ネタバレ
2021年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 書店で見かけてから気になって購入した作品です。
フランスのパリが舞台で、美しいドレスがたくさん出てくるので、見ていてとても楽しいです。主人公が一癖、二癖あり、恋愛的な要素も含むようにはなっていくのでしょうが、普通の少女マンガなどとは違う雰囲気で面白いです。
主人公の天才的なお針子としての才能、中世ヨーロッパらしい絶対的な身分階級、七癖ある登場人物が見てて飽きずすぐに一冊読み終えてしまいました。
マリーアントワネットなどの歴史的登場人物も出てきていて半分事実を、半分フィクションを混ぜている感じがとても良いです。
今後、主人公にどんなお客さんがやってきてどんなドレスを仕立て上げるのかたのしみです。
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